こんにちは。
カスタマージャーニーとは直訳すると「顧客の旅」です。
どういうことかと言うと顧客がどの道筋をたどり何処にたどり着くのか?そして何に反応してレヴュー(感想)をするのか?を旅に例える一つの手法です。
ペルソナを作成した後に私たちはよく使います。
ペルソナの動きを把握しその動き(時系列)に合わせて施策を打つ事がとても大切です。
そして、その時系列に合わせてPDCAを回します。
初めはシンプルにAISASで考えてみましょう。
Attention=注意
・施策は?
・ペルソナの行動は?
・ペルソナの思考は?
・ペルソナの感情は?
Interest=関心
・ペルソナの施策は?
・ペルソナの行動は?
・ペルソナの思考は?
・ペルソナの感情は?
Search=検索
・ペルソナの施策は?
・ペルソナの行動は?
・ペルソナの思考は?
・ペルソナの感情は?
Action=行動
・ペルソナの施策は?
・ペルソナの行動は?
・ペルソナの思考は?
・ペルソナの感情は?
Share=共有
・ペルソナの施策は?
・ペルソナの行動は?
・ペルソナの思考は?
・ペルソナの感情は?
上記コピーしてまずは考えてみてください。
行動を想定して施策を打ってゆく事です。
ここでポイントとなるのが、ちゃんと分析ができるようにする。数字で分かるように施策を打つ事です。
具体的にはwebツールやホームページ、スマートフォンなどのアプリケーションやMA、CRMなど最近では施策できるツールが多くあります。
そして、ただカスタマージャーニーを作るのではなく、オペレーションの一環として営業行動とリンクさせる事がもっとも重要です。
仮説をより精度の高い仮説にするためには何度も何度もPDCAを回す必要があります。
何故ならば商圏が名古屋で中区なのか?北区なのか?
東京で千代田区なのか?渋谷区なのか?
または競合が近くにいるのか?いないのか?
様々な条件が複雑に絡み合っているため、初めからうまく行くとは限らないからです。
地道に行える会社のみ勝利が約束されます。