
お客様のところにお邪魔するとたまにこんな事を耳にする事があります。
「ウチのお客様はこうなんだよ。」
「多分50歳くらいのお客様が多いかな?」
などなど。
でもそれって本当ですか?
実は間違っているケースが比較的多いんです。
アンケートをとってみるとよくわかります。
例えば、オーナー様が年齢を重ねれば、常連のお客様も年を重ねます。
しかし、若いスタッフのお客様もそのようなお客様を持っているでしょうか?
なにはともあれ、数字で表すことができない事は空想であって真実ではありません。
もっと言えば数字も真実に近いというだけで真実ではありません。
しかし、一番分析しやすいのは数字です。
まずは数字を集めることから、分析は始まります。
想像や経験が鋭いという人も中にはいますが、他者を理解をさせるためには根拠が足りません。
良いPDCAを回すためには数字が全てです。
そのためにはアンケートや顧客管理を徹底する必要があります。
webの世界でも同じことが言えます。
アクセス解析の入っていないwebサイトではなにをどう改善すれば良いかわかりません。
ただ置いてある野立て看板と同じことです。
せっかく分析のできるよりデジタルな媒体を勿体ない使い方をしてませんか?
もし、アクセス解析??となっているのであれば、早急に管理しているweb会社様に問い合わせをして、導入してもらってください。