ペルソナの重要性についてわかりやすくご紹介いたします。
まず、ペルソナというキーワードを聞いたことありますか?
昔の携帯電話のことではありません。(テルソナって今の人わからないだろうなぁ)
弊社、大和ではこのペルソナを通してwebデザインからwebコンサルをしております。
いろんな意味合いがありますが、ペルソナとは簡単に言うと
顧客やユーザー像を明確にしよう
と言うこと。
趣味から、生活習慣、年齢、勤め先など、細かく設定し、擬似的な人間を立ち上げるます。
例えばこんな感じ
あなたがバーを経営しているとして
ペルソナ
河野英典
年齢36歳 趣味 音楽(レゲエを代表としたブラックミュージック)とお酒
未婚 好きな食べ物 B級グルメ 年収 350万 B型
90年代のブラックミュージックが好きだが、クラブに行く年でもないし・・・
そんなコミュニティーがあったらいいなと思っている。
こんな感じの人ですかね。
この人にどんなお店や雰囲気、チラシやwebサイトがハマると思いますか?
少し考えてみてください。クラッシックとか流れていて、、、、とかそんな発想は抱かないですよね。
この擬人化された人の事を真剣に考えて、仮説を立て行動する事。
これがとても大事なんです。
実際にいる自分が本当にサービスを提供したいお客様がペルソナのモデルでも良いですね。
そんな事意識してるよって仰る方いるかもしれませんが、意外とできていないものです。以前、歯医者さんのペルソナを作成しました。中々な富裕層のペルソナでしたが、医院内の待合いに置いてある雑誌がターゲットに向いていなかったと言うケースがありました。
ペルソナに合わせて雑誌を変えた事で、読まれる方が増えたそうです。さらに、ペルソナが2児の母だった為、キッズルームを設置し育成向けの絵本やおもちゃを置いたことで、評判が上がったそうです。
つまり細やかなサービスを展開する上で、ペルソナを吟味し、相手のためになっているかどうかを客観的に考えることができるツールなのです。webサイトでもペルソナを反映させていく事、判断基準を相手に合わせ仮説を立ててゆく事で効果的なPV数を稼ぐことができます。
大事なことはこの2点
あなたのお客様はどんな人ですか?
どんなお客様に来て欲しいですか?
次回ペルソナの作り方について解説してゆきます。