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USBの違いって?

IT用語集

2019.07.25

 

PCやスマートフォンなど、さまざまな機器の接続口として見かける「USB」。

生活のなかで目にすることが多いUSBケーブルだが、ひと口にUSBといっても「USB Type-C」「micro USB」「USB3.0」など、その種類は多数存在します。

今回のコラムは改めてその種類や対応機種について触れてみます。

 

そもそもUSBって?

USBとは「ユニバーサル・シリアル・バス(Universal Serial Bus)」の頭文字をとった略称で、

コンピュータに周辺機器を接続するための規格のひとつ。

統一された規格でひとつのポートにさまざまな機器を繋げるようにしたのがUSBとなる。

利便性の高さから、現在ではほとんどのPC、スマートフォン、タブレット、デジタル家電などにUSBポートが搭載されている。これによりキーボードやゲームパッドといった入力機器、プリンターなどの出力機器、さらには外付けハードディスクやフラッシュメモリなど、多種多様なデバイスを現在では接続できるようになっています。

 

 

USBの種類は何種類あるの?

USBコネクタの形状は何種類あるのか。現時点で市場で目にするUSBは「7種類」。
▼USB Type-A 主な接続機器:PC
▼USB Type-B 主な接続機器:プリンターやスキャナなどパソコン周辺機器
▼USB Type-C 主な接続機器:Mac Book、Androidスマホなど
▼Mini USB Type-B 主な接続機器:デジカメやモバイルバッテリーなどのモバイル機種
▼micro USB Type-B 主な接続機器:Androidスマホやタブレットなど
▼micro USB Type-B SuperSpeed 主な接続機器:PS4、外付けHDDなど
▼Lightning 主な接続機器:iPhone、iPad、iPod、Apple WatchなどApple製品

改めてみるとやはり沢山ありますね。

皆さんが良く使われるのは、USB Type-A、USB Type-B、USB Type-C、micro USB Type-B、Lightning

といったところでしょうか。

最近ではUSB変換コネクターなどもあるので混在することなく、

少ないケーブルでデバイスを管理できるかと思われます。

所有するデバイスが多くケーブルが多すぎて困っている方はぜひUSB変換コネクターを活用して、

快適なケーブルライフを送っていただけたらと思います。

 

今回のコラムはここまでー

次回もお楽しみに!

 

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