皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
お盆も明けて仕事モードへスイッチ入ったころかと思われます。
最近、よく耳にするワードで「e-スポーツ」なるものがございます。
夏休み中、家でゲームばかりしている子供たちの将来に関わることかもしれません。
今回はそのことについて書いていきます。
eスポーツとは
Electronic Sportsの略で、電子機器を利用して行う娯楽、競技、スポーツ全般のこと。
特にコンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦を指すことが多く、世界各地に、パソコン関連メーカーやIT企業をスポンサーとしたプロチームやプロリーグが多数存在し、多額の賞金が獲得できる大会やプロリーグも発足している。
日本でも、国体やアジア競技大会での正式種目に採用されたことがきっかけで、eスポーツ促進を目的とする活動が盛んになっている。
2007年に「日本eスポーツ協会設立準備委員会」が発足。
2011年に「第1回eスポーツJAPAN CUP」が開催。
2015年には「一般社団法人 日本eスポーツ協会(JeSPA)」が設立。
2016年には「日本eスポーツリーグ」が開幕スタート。
そして、2018年には、新団体「日本eスポーツリーグ協会(JeSL)」「一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)」が発足した。
JeSUでは、国内外で活躍できるeスポーツ選手の育成や地位の向上を目指すため、「ウイニングイレブン」「ストリートファイター」「ぷよぷよ」「コールオブデューティー」をはじめとする複数のタイトルで、JeSU公認プロライセンスを発行している。
今、世界的な盛り上がりを見せるeスポーツは、今後さらなる成長が期待されており、さまざまな展開が可能な大きなビジネスチャンスとして、国内外の多くの企業が注目している。
ゲームばかりしている子供たちの中にもそういった可能性を秘めている事を知っていただきたいので今回のコラムにしました。
これも一つの時代の流れや変化によってできた人間が活躍できるひとつの大規模なマーケットです。
夢のある未来を潰さないためにも協力をしてあげることも大切かもしれません。
ではまた次回もお楽しみに!