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ワイヤーフレームってなあに

IT用語集

2019.07.10

 

皆さん、こんにちは。今回のコラムはワイヤーフレームについて書いていきます。

「ワイヤーフレーム」は、ホームページ作成やWEBアプリ・サービス開発にはなくてはならないものなのです。

 

ワイヤーフレームとは

ワイヤーフレームを一言で言うと「サイトの設計図」です。

サイトを開発する前に「何を・どこに・どのように」画面に配置するかを明らかにすることができます。

ワイヤーフレームは視覚的で分かりやすいため、これがあることによって、どの役割の人も同じように理解を深めることができます。

家を建てる際の「設計図面」と一緒です。
これがあることによって、大工さんはネジなどを余らせることなく、正確に家を建てることができますよね。

 

ですので大和ではWEBサイトの制作の際は必ずワイヤーフレームから作成していきます。

 

ワイヤーフレームの作成ではまず、「何を・どこに・どのように」配置するかを決めます。

■「何を」については、メニューの構成、ロゴ、コンテンツ、広告などを描きだします。

■「どこに」については、画面上部・下部・左右などの画面上の位置について検討します。

■「どのように」については、段組やリンクなどの仕様を決定します。

デザインを設計する際には、「ユーザーにとって使いやすいこと」や「伝えるべきメッセージが伝わること」を意識する必要がありますが、ワイヤーフレームの段階では色や画像といった詳細な仕様にはこだわりません。

装飾は後回しとして、まず、枠組みを確立し、クライアントと製作サイドで共通認識を持てるようにすることが重要です。

 

いかがでしたか?

大変重要な部分のワイヤーフレームについて触れてみましたのでぜひサイト制作の際はご参考ください。

それでは今回はここまでとなります。次回をお楽しみに!

 

 

 

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