
今日は、WEB管理費について思うことがあり書きたいと思います。
皆さんWEB管理費って払いたく無いですよね?
掛かるより掛からない方が当然いいと思います。
お金ですからね。
しかしながら、管理費いらないよ。というWEB屋さん。ディスりますが(全部ではありませんが)
無責任と言わざるを得ません。
なぜか?をまず3つのポイントでご説明いたします。
1.ウィルスなどの脅威に対応できますか?
「国立研究開発法人情報通信研究機構」より発表されていますが、2017年に観測されたサイバー攻撃は合計1,504億パケットとのこと。※端末によりますが1パケットは通常128バイトで、日本語なら64文字程度のデータ量です。
簡単にいうとおおよそ10秒に1人はサイバー攻撃にあっているということです。
分かっている漏洩人数で言えば年間519万8,142人が発見されています。
ということは管理されていないwebサイトは・・・・ということなんです。
怖いですよね。
しかも、毎日新種が世界中で産まれていてとてもじゃ無いですが追いつくことができないのが現状です。
私たちにしても、他業者さまにしてもウィルスと日夜戦ってます。
異常の報告があれば全ての管理しているWEBサイトを循環し、異常なフォルダを消したり復元したりサーバーを変えたりと目に見えないところで戦ってます。
せっかくお客様の為と思って作ったサイト。これを野放しにはできません。
詳しくは総務省の特設ページをご覧ください。インターネットの危険についてまとめてあります。
2.メールアドレス発行などの手続き
よくあるのが設定の仕方を忘れた。またはパスワード忘れた。です。
また、リニューアルの案件で多いのがログインの仕方がわからない。もしくは更新の仕方がわからなくなった。です。
WEB制作者がどっか行ってしまったり倒産したりのケースもよく耳にします。
これは、ちゃんと金銭的なもので繋がっていないとできないですよね。
作りっぱなしの契約であれば、最初は親切心でやってくれるかもしれませんが、10年で2割以上倒産する時代。連絡が途絶えることだってままあります。
しかし、金銭が発生していて管理してもらっているのであれば、当然そんなことはありません。
倒産するにしてもちゃんと告知が行きますし、管理を委託する場合もあります。
お互いに嫌な思いをしないためにしっかりと管理してもらいましょう。
3.バナーを変えたりと変化させる事
WEBサイトは生き物です。季節や時代が変われば変わるものです。
例えば平成から令和もそうですよね。
税率だってそう。多種多様に変化をしています。
管理費を払っていれば(契約にもよりますが)その辺りを率先して修正をかけたりできます。
変化しないサイトはそもそもSEOとして弱いです。
更新することは動的な箇所だけではなく、静的な箇所も大切なんです。
他にも、webコンサルとして契約したりと色々とありますが、WEBが生活に密着した昨今、
どのように管理してもらうのかがとても大切です。