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文章を書くのに疲れた時、行き詰った時…ゴムのアヒルよりもAIに相談してみよう

コラム

2023.08.02

提出しなければならない書類、朝までに仕上げなければならない企画書…
結構な量の文章を書く必要があり、その内容もぼんやりとしていてさっぱり筆が進まない…
そんな状況になったことはないでしょうか?今がそうです。

これが明確な目的のあるプログラムであれば、有名ラバーダック・デバッグと呼ばれる手法で冷静に手を進めることができます。

ラバーダック・デバッグ(Rubber Duck Debugging)

プログラマーが自分のコードをラバーダック(ゴム製のアヒル)に説明することによって、プログラマーが自分自身で理解できていない箇所、疑問点を見つけたり、コードを見直すきっかけを作ったりするテクニック。

これはトラブルシューティングの際に、状況を整理するため「問題を別の人に説明する」という考え方を利用したもので、他の人に説明しようとするときには、問題をより深く理解し、客観的な視点で見る必要があります。この過程で、自分が見逃していたバグやエラーを発見することがあるのです。

ふわふわとした文章の場合はどうでしょうか。
ブレーンストーミングを行うのであれば、いっそチャット型のAIに相談してみるのも良いかもしれません。
ワラだのゴムだのにすがるよりはずっと理性を感じます。
どれだけいい加減な質問を投げつけても、文句を言わずに対応してくれる様には優しさすら覚えます。

ポイントは明確な答えを求めないこと。
そしてより良い返答やヒントが得られるまで、聞き方を変えて何度でも聞いてみることです。
基本的にチャットAIは次の言葉を予測して出力するため、平気で嘘、妄言、存在しない記憶を織り交ぜてしまいます。
あくまで自分で検証可能なことについて尋ねるのが良いでしょう。
答えを持っているのはどちらかというとあなたの方です。

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