何故ならそれは既に始まっている。
あなたの意志とは関係なく──
やっていますかVR。どうですか。そうですか。
多分やっていない人の方が多いと思います。
「VRって何ですか?」
そんな人も結構いらっしゃると思います。何だろう。
インターネットください
VRはバーチャルリアリティ(virtual reality)の略です。
日本語では仮想現実と訳されます。知らなくていいです。
現実はどこまでも行っても現実です。
逃げ出した先に楽園なんてありゃしねえのさ
ともかくわからなくて構いません。
インターネットだって皆よくわからないまま使っている。
そんな概念的なものです。
インターネットみたいに電気屋さんで売ってます。色々。
感覚を伝える
電話で音を、テレビで映像を。
離れた人に伝えられるようになりました。
インターネットの普及でそれらはさらに容易になりました。
VRはそれらに加えて『感覚』を伝えられる手段です。
言葉だけでは難しいので、出来るだけ部屋を暗くして、
お手持ちのスマホでこちらのQRコードでYouTubeを開いてほしい。
スマホの方はタップしてください。
出来る限り目に近づけていただくと、なんとなくその場にいるような錯覚が得られるかもしれません。
専用の映像とは異なりますので、遠近感は再現できていません。
「VRモード」に対応した動画なら再現できます。もっと鮮明で、強烈です。
本当にそこにいるみたいに。
興味がわいたらすぐやろう。
少し物が必要です。
あなたは既に持ってる
上の動画が見られた方なら持っています。それがVRです。
スマホをVR用のケースにいれて、VRモードの動画を見てみると良いでしょう。
電気屋さんで売ってます。自作してもいい。トイレットペーパーの芯二つで構わない。
下の動画を開いたら、このアイコンをタップすればVRモードになります。
https://youtu.be/cXbtWX26VDw
専用機器ならもっとすごい
解像度が物足りない、もっと没入感が欲しい、というのであればVR専用機器の出番です。
値段も手ごろ、且つワイヤレスとなればOculus Goがおすすめでしょう。
5/21には、さらにすごいOculus Questが発売されますが、ゲームをする人向け感がやや強いかもしれません。
何をしたらいい?何ができる
別に何をしたっていい。
新しい技術とはそういったもので、気付いた時には陳腐化し浸透しているものです。
今や老若男女が何の疑問も抱かずスマホでネットを見ている。
早くそこまで普及して欲しい。
ワクワクした時代とワクワクする時代
かつてカラーテレビで放送され話題になった東京オリンピック。
学校などではクラス単位で交代に見ていたと伝え聞きます。
奇しくもまた、東京オリンピックを控えた昨今、幸運なことに当時のカラーテレビとは比較にならないほどに、VR機器の入手は容易です。
是非とも臨場感を体験できるようVR放送を願っております。