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色の持つイメージ、心理的効果と言ってみても、
年齢、性別、ライフスタイルによって色の好みが大きく変わってくると思いますが、
洋服を選ぶときなんかが分かりやすいですよね。
webデザインとなると『誰に』『誰のための』がまずは重要になってくると思いますが、
視覚情報のもたらす影響は、見た瞬間から記憶にまで長く残り続けます。
特に色!!
85%以上の人が、物を買う時には色で判断していることが多いそうです。
ですので、その色とブランドのイメージは一致しているか?
商品や会社の背景情報、空気間をより考慮しながら、カラーリングを決定する事が重要になります。
それでは、色の持つイメージと効果について...
赤【RED】
生命力、情動、行動、エネルギー、注目を集める色
広告や商品パッケージに多用され、販売色や購買色とも呼ばれ、バーゲンには欠かせない色です。
スポーツ関連ににもよく見られます。
橙色【ORANGE】
活気、 親しみ、 健康 、活動的、ビタミン、
食欲を高める効果があるため、飲食店や食品の宣伝に一番多く使用されています。
黄色【YELLOW】
にぎやか 希望 幸福
元気、にぎやか、明るい、楽しいイメージ
黄色は心理的に集中力をアップさせる効果もあるそうです。
緑【GREEN】![](https://yamato.studio/wp-content/uploads/2018/08/AdobeStock_121820079.jpg)
平和 健康 安全
緑は興奮を鎮めたり、目の疲れを癒す効果があり、自然を象徴する色であるため、
ナチュラルな雰囲気を出したいときにはぴったりな色です。
青【BLUE】
さわやか 冷静 誠実、鎮静効果
青には興奮を抑え、冷静にさせる作用があり、さわやかさや、知性、冷静さを感じさせます。
また夏は「涼しさ」を、冬は「季節感(寒さ)」のように季節感を演出する色でもあります。
青はIT系企業でもっとも多く使われている色になります。
紫【PURPLE】
高級 上品 美意識
紫は、創造力をかりたて、感受性を高める効果があります。
自分の中の感性を引き出したり、高級感や上品さを表す高貴なイメージで視覚で印象に残りやすい色になります。
美容サロンや化粧品、ブライダルなどに有効です。
【無彩色のイメージと効果】
白【WHITE】 清潔 純粋 勝利
いらだちやストレスを和らげる効果
白は、汚れていないというイメージから、清潔感・純粋さを与えてくれる色で、病院や飲食店の多くでは白い制服が使われています。
白は日本人が最も好む色。
グレー【GRAY】 落ち着き、安定、迷い
黒【BLACK】 神秘、威嚇、高級、自信 極限
以上を参考に、
「誰に」「伝えたい内容と色が一致しているかどうか」
がとても重要になってくると思います。