吉田将之

Interview

現在の主な業務を
教えてください。

ディレクター兼デザイナーの2つの役割を務めています。 メイン業務であるディレクター業には、非常にまめな性格が活きていると実感しており、クライアントからも評価いただいている自負がございます。

デザイナー業に関しては、アーティスト活動が他のデザイナーとは異なる視点で物事を捉える力の原動力に繋がっており、私ならではのクリエイティブを創造できることが、この仕事が天職だと実感できる明確な理由であると考えております。

あなたにとっての
プロフェッショナルとは?

個人的な見解としては、専門性やスキルや知識よりも、業務に対する態度や姿勢から生まれる責任感だと考えております。

クライントが何を求めているのか?本質的な問題解決は何なのか?を愚直に考え、それを可視化し、ベネフィットを提供するのが我々の業務であり、使命であります。

見えていないモノを見ようとする努力と行動という基盤の上に構築されるクリエイティブこそが、人の心を動かすことができるのではないでしょうか。

あなたの
アイデンティティーは?

アーティスト「ヨシダマオ」として活動をするその背景には、その芸術活動を行うきっかけがありました。それは息子の存在です。それまで自分自身がまさかアート作品を作るとは思っていなかったのですが、息子の作る作品たちを見たり制作する姿を見ていくうちに自分がやっていることがあまりに制限の多い中で生きていた事に気づき、それが絵筆をとるきっかけとなりました。

作品のモチーフは架空のモンスターであることが多いが、それはアートという未知のものに対してのイニシアチブであったり、モンスターという架空の存在に見え隠れする恐怖や、喜びや、その形容できない何かを作品に落とし込んでいます。当たり前のことですが面白いものは評価されます。では人は何に面白いと感じるのでしょうか。

いまこの世にある「分かりやすいこと」が果たしてユニークと言えるのだろうか。あなたの思う「当たり前」は果たして本当に「当たり前」なのか。ユニークなものは、いつでも新しい価値と一緒に現れます。ユニークであり続けることで自身に新しい価値を生んで、その価値がまた新しい連鎖をつくりながら、未来に残る作品や価値観になっていくのです。

吉田 将之

ディレクター

MY FAVORITE

幼少期からグレムリンやラットフィンクなどのモンスターやクリーチャー系の生物が大好きです。奇々怪々で妖艶な情緒の中にある美しさが私の美意識の根源であり、私らしさの普遍的要素の大半を占めています。

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