Interview
現在の主な業務を
教えてください。
僕の業務はデザインです。名刺やチラシ、パンフレットなど紙全般であるグラフィックデザイン、ホームページやバナー広告などのWebデザインをメインに担当しております。
小さい頃から絵を描くのが好きだったので、今の仕事はめちゃくちゃ楽しいし、自分でもデザイナーは向いていると思います。あまりに没頭し過ぎて朝を迎えちゃうことも多々あります。事務所の皆んなに心配されるので、最近は早く帰ることを心掛けています。
あなたにとっての
プロフェッショナルとは?
心の底から「ありがとう」と言ってもらえるモノを作ることです。 その為には全体のバランス、余白、文字サイズ、文字の間隔など細部までこだわり抜いたデザインを作らなければいけないと考えております。
正直デザイナーなんてツールの使い方さえ覚えちゃえば誰でもなれるものだと思います。でも心の底からお客様に満足してもらえてるデザイナーは少ないんじゃないかなって思ったりもします。
巷には「こんなデザインで大丈夫?」「やばくね?」って思うものがたくさん転がっています。仕事を依頼された以上お客様の為に全力で良いモノを作ってあげたいし、プロなら細部まで作り込むことは当たり前だと思います。
日々全力を尽くして作ったものはお客様にも伝わります。多くのお客様の「ありがとう」を貰えるよう、これからも全力を尽くしていきたいです。
あなたの
アイデンティティーは?
「愚直さ」です。文字だけ見るとネガティブなイメージがつきがちですが、ばか正直に一つのことに取り組む姿勢は僕にぴったりな言葉だと思います。
小学5年生からバスケットを始め現在までの約25年間、現役でバスケットを続けております。ここまで一つのことを続ける事が出来るのは、単純にバスケットが好きだからだと思います。
デザイナーになる前、僕は金融機関に勤めておりました。毎日膨大なノルマに追われ、対して仕事もしていない上司に叱られ、仕事に対する不満が溜まるばかりでした。
しかしデザイナーになった現在は、常に前向きに仕事に取り組むことが出来ております。前向きすぎて時間を忘れてしまう事も…。
ここまで仕事に没頭出来ているのは、きっとデザインが好きだからだと思います。
好きなことがあるって結構良いもんです。
郷田 靖雄
デザイナー
MY FAVORITE
バスケットボール一択です。人生の半分以上バスケットをしているので、正直それ以外ないですね。小学校の頃読んだスラムダンクがきっかけで、僕のバスケ熱は一気に上がりました。