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コンセプトがとっても大事
ブランディング活動において欠かせない要素として、まずはコンセプトです。
コンセプトとは、「誰が、誰に、何を、どのように伝えるか」ということ。
世界観です。
コンセプトは、無理やり作り出すものではありません。商売を行う上で大切にしていることや想いを、言語化していくことがコンセプトになります。
ですが、いきなりコンセプトを作ると言っても簡単ではありません。
その場合、まずブランドストーリーを作ってみましょう
①誰が
②どこで
③どのような環境で
④何を
⑤どのように
⑥いくつ
⑦いくらで
⑧(誰と)誰のために
⑨なぜ
⑩いつ(いつからいつまで)
⑪何を提供する
⑫+アルファのメリット、サービス
自分たちが当たり前だと思っているような事でも消費者は知らない場合がほとんどです。
特徴や良さを伝えることは消費者にとってのメリットになるのです。
上記に当てはめながらブランドストーリーを作り、それにプラスして、想いを乗せていく。
まずはブランドコンセプトがあり、そこからターゲットやポジショニングをはっきりしていく。
こうして質の良いブランディング活動となっていきます。
何の為にこのビジネスをやっているのか?
誰の為にビジネスをやっているのか?
理想世界をつくりだしていくコンセプトで、オリジナルの世界観を演出し、差別化を図っていく。
ブランディングにはこのコンセプト作りが要とも言えますね。