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ブランディングをする上で重要なのはターゲット
ブランディング活動で、的外れなターゲットを設定してしまったら成果はでません。
しかもターゲットを絞る事が最も大切になってきます。
できるだけ多くの人に届けたい。とか知ってほしい、買ってほしいとは商売をしていれば誰もが思います。
でも、それでは逆効果になってしまうんですよね。
バーキンはその名の通り、有名な女優『ジェーン・バーキン』の名前
世界中の誰もが知っているエルメスのBAG『バーキン』
整理整頓が苦手で、いつも大量の物をバスケットに詰め込んでいるジェーン・バーキン。そんなジェーン・バーキンと当時のエルメスのデュマ社長が偶然飛行機の席が隣同士になったことがきっかけで、彼女のバスケットを見たデュマ社長が、そのバスケットの中身がまるごと入るBAGを作りましょうと提案したことがきっかけで『バーキン』が誕生しました。
たった一人のために作られたBAG。それが今では入手困難で、その人気は長く世界中の女性達に愛され続けています。
セレブが20個も30個も集めてはSNSにあげて、それを見て憧れを抱く女性がまた増え...
女性ならいつかはバーキンが欲しいって思う絶対的な存在になっています。
バーキンが作られる時のターゲットはたった一人です。
ただ、ジェーン・バーキン本人は、ステッカーをベタベタ貼り、ボロボロにして使っています。そんな使い方もカッコいいという声も多く、結果的に幅広い女性に人気のBAGとなっています。
「ターゲティング」とは、「買っていただくお客様を決める」こと
「的を得た」ターゲティングを実現するために重要なのがペルソナ設定。
弊社、大和ではHPを作成する上で一番重きを置いているのがペルソナ設定です。
名前、性別、年齢、職業、年収、家族構成、居住地、趣味、休日の過ごし方、好きな雑誌、悩んでいること....
などかなり細かくペルソナ設定をし、その人に向けてHPを制作していきます。
このように、ターゲットを絞り込むことによって、消費者にとっては刺さるメッセージを感じてもらうことができる、ブレない、まとまったブランディンが完成していくのです。
ターゲットは欲張らず、絞り込む!!ですね。