以前からSEOのをコラムで書かせていただき、SEO対策に大きくかかわってくるのは、テキストの量や関係性ということはお伝えしてきました。
では、動画なんて関係ないと思われる方も多いと思います。
わたしも記事を読むまでは、このようなことを考えたことがありませんでした。
youtubeを埋め込むことがSEO対策?
しかし、アメリカの調査会社であるForrester Research(フォレスターリサーチ)の調査によると動画が埋め込まれているページは埋め込まれていないページに比べ、約50倍の確率で検索ページの1ページ目に表示されるというデータが公表しております。
英文の記事になりますがThe Easiest Way to a First-Page Ranking on Googleに記載されております。
ただし、検証はYoutubeで行っているようです。
ここで大事になってくるのがYoutubeに上げたらOKかというとそうでもなさそうです。動画タイトル、説明、タグなどYoutubeの情報をしっかりといれることが大事になってきそうです。
なぜYoutubeの埋め込みであがるの?(考察)
この記事は2009年1月に書かれているものです。そして、2012年に更新があったようです。
1つの要因はYoutubeは2005年にGoogleが買収しました。要はGoogleのコンテンツの1つなのです。
自分のサービスを使ってくれている人を評価したいということなのでしょうか?
これに関しては無きにしも非ずだと思いますが、正直分かりません。
ここからが私のリアルな考察です。
現在、Youtubeでは、自動字幕機能がついております。
つまり、Youtubeは動画の内容を1つの動画ファイルということでなく、そのファイルで話している言葉をテキストとして認識しているということだと思います。
そうなってくると動画には、かなりの情報量が詰まっていることになります。
・あるコンテンツを文字に起こして、サイトに羅列されているもの
・あるコンテンツに対して、動画で熱く語っているもの
あなたはどちらを選びますか?
ん~私は正直状況と内容によって違うと思います。ただし、気楽さで言えば動画の気がします。
状況によって違いますが、このどちらも入ったサイトであれば、確かにサイトが埋め込んであるサイトの方が良いと評価されるのは正当ではないかと思います。
古い記事ではありますので、現在はもしかしたら結果は違うかもしれません。
ただし、わたしの考察があっているのであれば、効果の度合いは違うかもしれませんが、効果的ではないかと思います。
弊社でも一度試してみようかと思います。
ただし、動画からつくらないといけないので、少し時間はかかるかもしれませんが、現在でもどのような変化があるのかを調査をかけてみたいと思います。
こちらについては、動画作成し、サイト設置を行い数か月後の検証となりますので、いつになるかわかりませんが、ぜひ一度会社と掛け合ってみて実現できればと思います。
改めて結果が出たら報告させていただきます。