記事を書く時の注意点
皆様コラム・ブログを書く際に様々なサイトを参考にされていませんか?
もちろん、参考にしたサイトはあると思います。
では、どこまでが参考にしたのか、コピーしたのかという判断はどこでされているかご存じでしょうか?
コピーと参考の違い
コピペと参考の違いは、私は現在AIで判断されていると考えております。
では、AIはどのようなことを判断基準にしているのかということを話したいと思います。
例えば「SEO」という情報を書きたいとします。
そうした時、どのようなことをしたらよいのか?なにが効果的なのか?などを入れていくことになります。
オリジナルで書いているとネタが切れてきたなどで、様々なサイトを参考にする時があるのではないでしょうか?
その際にコピーをし、リライトをかけるだけでは、AIはコピーと判断する可能性があります。
一致率を下げることが大切
なぜかというと「一致率」が大きな要因になってきます。
言い回しを変えるなどのリライトでは一致率が高いです。
「SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、日本語では検索エンジン最適化といいます。」
これをリライトし
「SEOとはSearch Engine Optimizationの省略であり、日本語でいうと検索エンジン最適化といいます。」
このようにリライトした場合
リライト前の文字数 55文字
リライト後の文字数 62文字 一致文字数54文字
一致率98%
という結果になります。
今回は一文で例を出しましたが、コピーしたサイト全体とリライトしたサイトの一致率が高い場合
効果的なブログの書き方にはなりません。
また、同じような記事がないのかなどの類似のものが多くあるのかないのかで判断もされます。
上記のことから、一致率が低くければ、参考であり、一致率が高ければコピーという判断になると思います。
では、一から全部自分で考えた記事を書くことはなかなかむつかしいこともあると思います。
だからこそ参考にするサイトはあると考えております。
私は、参考にすることは悪いことではないと思います。参考にした中で自分と体験談やその情報をもとに自社の強みを伝える
実績をもとにその話をすることで、内容が大きく変わってくると思います。
皆様も毎日仕事をしている中での体験は多くあると思います。
皆様が当たり前と思っている仕事内容は外部の人からすると当たり前の情報でないことがお送ります。
このような目線をもって物事を見る癖をつけると独自性のある良い記事が欠けるのではないかと考えております。