CASE実績紹介
株式会社かんしゃ

実施した施策
全館空調リニューアルページの追加・Webサイト改修
概要・課題
全館空調の設置・メンテナンスを手掛ける株式会社かんしゃ様のWebサイトにおいて、同社の強みである「全館空調リニューアル」をより明確に訴求するため、新規ページの追加と、それに付随する既存ページの改修を行いました。株式会社かんしゃ様は、長年培ってきた住宅空調の経験と技術を活かし、現在使用している全館空調のメーカーが生産を終了している場合や、メーカー自体が事業から撤退している場合でも、メーカーを問わずリニューアルを提案できることが大きな強みです。
一方で、既存のWebサイトではその専門性や対応力が十分に伝わりきっておらず、「全館空調が故障したが、どこに相談すればいいのか分からない」というユーザーに対して、株式会社かんしゃ様が解決できることを分かりやすく伝えることが課題でした。
そこで、全館空調リニューアルをひとつのサービスとして明確に打ち出す専用ページを新設。あわせてトップページや施工事例などの導線を見直し、ユーザーの悩みから自然にサービス内容や実績へつながり、問い合わせまで進めるサイトへと改修しました。
ターゲット
既存住宅で全館空調を長年使用しており、設備の老朽化や故障、空調の効きの悪さなどに悩んでいる方。
特に、使用している全館空調がすでに生産終了している、メーカーから対応できないと言われた、どこに修理・交換を相談すればいいのか分からないといった悩みを抱える住宅所有者をメインターゲットとしております。
また、単純な設備交換だけでなく、現在の住まいや設備の状況に合わせて最適なリニューアル方法を相談したいユーザーも対象としています。
デザインコンセプト
“全館空調の「困った」に、答えが見つかる。”
今回の改修では、デザイン性を高めること以上に、「自分の悩みを解決してくれそう」とユーザーが直感的に感じられることを重視しました。
全館空調は専門性が高く、一般のユーザーにとって「故障したらどうすればいいのか」「別メーカーに交換できるのか」「そもそもどこに相談すればいいのか」が分かりにくい設備です。
そこで、専門的な技術を一方的に説明するのではなく、まずユーザーが抱えている具体的な悩みを提示し、その悩みに対して株式会社かんしゃ様がどのように解決できるのかを順番に理解できる構成にしました。
専門会社としての確かな技術力と、「まず相談してみよう」と感じてもらえる親しみやすさ。その両方が伝わるWebサイトを目指しています。
デザインのこだわりポイント
最も重視したのは、株式会社かんしゃ様が持つ「全館空調リニューアルの専門性」を、専門知識のないユーザーにも分かりやすく伝えることです。
「生産中止で対応できないと言われた」「リニューアルしたいけれど、どこに頼めばいいのか分からない」「メーカーの窓口でたらい回しにされた」など、ユーザーが実際に抱えやすい悩みを入口として配置。サービス内容から説明するのではなく、「自分と同じ悩みだ」と感じてもらうことで、その先の解決策へ自然に読み進められる情報設計にしています。
また、全館空調は工事内容や費用だけでなく、「本当に対応できるのか」という信頼性も重要です。そのため、長年の経験やメーカーを問わない対応力に加え、実際の施工事例を積極的に見せることで、技術力を言葉だけではなく実績から感じてもらえる構成にしました。
デザイン面では、住宅設備会社としての安心感・清潔感を保ちながら、見出しや写真、余白を使って情報に明確な強弱をつけています。
単に新しいページを追加するのではなく、トップページから「悩みを知る→解決方法を知る→施工事例を見る→相談する」という流れをつくり、株式会社かんしゃ様ならではの強みが問い合わせにつながるWebサイトへと整えました。
担当者からのコメント
ディレクター 郷田靖雄
展示会は、数秒で「気になる」と思ってもらえるかどうかが重要です。今回は「これは、飲める世界遺産だ。」という強いメッセージを軸に、まず足を止めてもらい、そこから商品の魅力や背景を知ってもらう流れを設計しました。
また、ブースだけを目立たせるのではなく、スタッフ用Tシャツやカタログ、POP、名刺など、来場者との接点すべてに同じ世界観を持たせています。デザインを装飾としてではなく、興味を生み、会話をつくり、商談につなげるための仕組みとして考えたプロジェクトです。
関わったメンバー
ディレクター 郷田靖雄
デザイナー 郷田靖雄
コーダー 常磐井亘





